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鈴木其一

Kiitsu_stamp_2 先日8月はじめに東京国立博物館で巨匠達の対決を見てきました、お目当ては新聞で見たTV番組の絵から鈴木其一の向日葵、琳派の酒井抱一の弟子でしたが、抱一亡きあとに花開きました。 其一の絵も展示されていたのに、其一の向日葵がなくてガッカリ、上の記念切手は師の抱一の絵からです。

Hatakeyama_2 私達気違いはそれに満足出来ず、暑いのに港区白金台の畠山記念館に其一の向日葵があることを突き止め出かけました。能登畠山氏の後裔・荏原製作所の創業者で茶人の畠山一清氏の茶道具のコレクションが展示されいて、絵は其一の向日葵だけでした、茶人には垂涎の展示品も私達無粋者には猫に小判でした。

A_2 ただこの絵を夢中で見ました。琳派には俵屋宗達等のそうそうたる画家が居並ぶ中、私は其一を知りませんでした、師の酒井抱一亡きあと花開き、数々の名作を残しました。写真では分かりませんでしたが、花びらは全体に抑えた色でほんの1,2枚に綺麗な黄色が置かれていました。図案化したような花の描き方はヨーロッパの影響だとしたら、19世紀のジャポニズムと互いに響きあっていたのかな?とも思いました。師の絵より凛としていました。

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コメント

 記憶から消えてしまいそうな日常のことをしっかりと見つめていらっしゃるとんとんさんは、忙しいからという言い訳に流されている私にとって、尊敬と羨望の方です。
 とんとんさんは雰囲気のある水彩画をさらりと描いてしまう。とんとんさんの夏の象徴「ひまわり」の絵は自然でとてもいいですね。鈴木其一の本物の「ひまわり」は見たことがありませんが、品よく図案化されているせいか、不自然なところが気になります。
 旅先で水彩画を簡単に描いてしまう方が羨ましいです。古希を過ぎても(明かしてしまってごめんなさい)、まだまだお元気なとんとんさん、旅先での絵などをこれからもブログで見せてください。

投稿: りんりん | 2008年8月29日 (金) 11時22分

りんりんさん、お忙しいのに有難うございます。
この頃では古来稀ではなくなりました。
頭が半ボケ、体も故障だらけ、だましだましの
毎日です。眼鏡がやっと出てきてホットして
います。

投稿: とんと | 2008年9月 1日 (月) 15時18分

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